耳鼻咽喉科、アレルギー科

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マイコプラズマ

マイコプラズマとはどんな病気?

風邪だと思って治療していたが、なかなか良くならず、長く続く咳や熱が特徴として挙げられます。また、気付いた時には肺炎になってしまう場合もあります。
飛沫感染しますので、職場や学校などの集団での感染の可能性もあります。

治療方法

マイコプラズマ感染症は一般の風邪薬が効きにくいため、この病気に対応した抗生物質を処方いたします。(重症の場合は総合病院の小児科などで治療を受けて頂く場合もあります。)

ご注意いただきたいこと

治療後、症状が一時的に回復しても、感染源が体内に潜伏し、他人にうつす場合が多いため、定められた期間のお薬はしっかりと飲むようにしてください。
また、場合によっては治療が長引く場合がありますが、肺炎にならなければ、名前の割にはそれほど恐ろしい感染症ではありませんので、じっくりと治療を行なうようにしてください。